2019年9月号

皆さんこんにちは
残暑が例年以上に厳しい9月となり、体調管理が難しい気候が
続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?
8月号からスタートした吉田英隆氏の連載ですが、9月号からいよいよ
具体的に写真館・フォトスタジオにとってのweb活用について
フォーカスされていくようです!
是非ご一読ください
 
こんにちは。
七五三ドッとコムの吉田でございます。

メルマガ第2回目は、前回
「写真館・フォトスタジオでHP(ホームページ)を持つことが何よりも重要である」
とお伝えしたそのHPで、

『何をもっとも伝えなければいけないのか?』
についてお伝えします。

今回から私吉田が得意とする写真館・フォトスタジオのWeb戦略の核心部分を、実例を
紹介しつつ、お伝えしていきます。

◆写真館・フォトスタジオのHPで、もっとも伝えなければいけないことは?◆

このメルマガをご覧になっている皆様も、ご自身のスタジオHPを持っている方も多いかと
思います。

そのスタジオHPで

・スタジオで撮っている実際のお客様の写真(フォトギャラリー)
・七五三やお宮参りなどの各撮影メニュー
・店舗の場所(アクセス)
・撮影料やアルバムの値段・金額
などをお伝えしていると思います。

それらはすべて写真館・フォトスタジオのHPとして
「必要な、あるべき大事なコンテンツ・ページ」
ではあります。

でももっとも伝えなければいけないことではありません。



◆HP上でもっとも伝えなければいけないことは「思い」◆

私は今までもう8年近く、写真館向けのWebコンサルを行っていますが、この変化の激しい時代に一貫して伝え続けていたことがあります。

それはそのフォトスタジオ・写真館のHPで
「思い」をしっかり伝えるページ・コンテンツを持つことです。

「思い」とは「お客様への思い」であり、自分のお店・スタジオの「写真や技術などに対する思い」でもあります。
この「思い」は、『こだわり』とか『プロフェッショナリズム』と言い換えることもできます。

それが、日本で唯一というものであれば最上ですが、
「地域で唯一」「地域で一番」というものであってもいいのです。

他にはない、そこでしか体験できない楽しめること、お客様が幸せになれること、など「思い」こそがHP上でもっとも伝えるべきなのです。

「思い」の強さは他社競合との差別化にもつながります。

そしてなによりも、お客様はその「思い」に惹かれ、他の競合スタジオとの違いを感じ判断し、その「思いの強いスタジオ」を選ぶのです。

以下に具体的な事例をお伝えします。


◆「七五三 日本髪」を体験してほしいという強烈な思いがお客様の心に響く◆

私の実際のクライアントフォトスタジオで

「七五三の日本髪」

への思いが強く、こだわり抜いていることをHP上で詳しく伝え、大幅な集客増につなげ、かつお客様の満足度も上げたフォトスタジオがあります。
(そのスタジオには今回の紹介に許可いただいております)

このスタジオはもともと七五三で七歳女の子の日本髪をとくに力を入れてやっていました。

店舗では本物の日本髪を体験してもらいたいという強い「思い」があり、それがお客様にも好評だったのですが、とくにHPでそれを強く謳っていたわけでもなく、フォトギャラリーに加えたり、ブログで紹介したりというくらいでした。

じつは自分たちのスタジオが、お客様からその七五三日本髪に強い要望があり、それが
来店・成約に結びついていたことに気づいてなかったのです。

私吉田がWebコンサルとしてお手伝いをする中で、スタジオHPのアクセスをこまめに解析中、お客様の「七五三 日本髪」に対する強いニーズを発見することができました。
(このHPのアクセス解析することの重要性は、次回のメルマガでお伝えします)

そして今までのHP上での発信からグッと方針転換をして
『七五三の日本髪について熱く思いを伝える専門ページ』
を新たに立ち上げました。

こうすることによって、お客様のニーズに応えるとともに、そのスタジオ様を
七五三日本髪の専門店・プロフェッショナルのスタジオ
という確固たるポジションを確立させ、他競合との圧倒的な差別化に成功しました。

上記専門ページを持ったことにより、商圏エリアはもちろん、商圏外・遠方から、さらには海外のお客様も来るスタジオとなったのです。

もともとそのスタジオには、
日本髪という素晴らしい日本の文化を、七五三の時に体験してほしい
そしてその日本髪でステキな記念写真を残してほしい
という強烈な「思い」があり、それをHP上で文字通り「思いを込めて」発信したからこそ、
それがインターネットを通して、お客様の心に強く響いたのです。


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今回第2回のメルマガでは、「写真館・フォトスタジオのHPでは『思い』がもっとも重要であること」をお伝えしました。

次回は、今回紹介の『思い』を伝える先として重要な、「お客様のニーズ・要望」を知るために行わなければならない

HPのアクセス解析の重要性についてお伝えしたいと思います。


次回もぜひお楽しみに!!

 
吉田 英隆(よしだ ひでたか)

プロフィール
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大手印刷会社、新聞系出版社に勤務後、
七五三に特化したポータルサイト
『七五三ドッとコム』を立ち上げる

https://shichi-go-san.com/

現在フォトスタジオを中心に全国800店舗以上が同サイトに登録
同時に同サイト登録のフォトスタジオを中心に、HP・ブログ・SNSなどWeb戦略と集客・売上&客単価増のコンサルティングを行っている

フォトスタジオの現場を訪問することを大切にし1店1店の特徴や強みを活かしたHPの運営・発信をアドバイス、売上げ増に貢献

最近では神社に対しても
コンサルタントとしてアドバイスを行っており
活動の幅を広げている
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
残暑が厳しい中、時折ふく風が秋を思わせるようになってきました
さて、夏休みも終わり9月も半ばとなりました
いよいよ七五三シーズンの為の準備が本格的に始まってまいりましたでしょうか

七五三のように季節で迎える撮影機会の需要を確実に守ることはとても重要で、
繁忙期に最大限のパフォーマンスを発揮できるよう準備をされているかと思われます

一方でここ最近、通年で撮影需要が顕著なのが「ニューボーン」です

写真館でも撮影メニューとして取り入れようと考えてはいるが、「どれほどの
需要が実際あるのか」と悩まれているところもあるのではないでしょうか

そこで今回の「写真館と数字」コーナーでは株式会社プロメディアの発行する
「スタジオNOW 9月号」の記事を参考に「ニューボーン撮影」の需要実態と
お客様の反応を分析していきます。

■ニューボーンの撮影件数が5.7倍増、若い子育て世代の認知度は6割超も!

出張撮影のプラットフォームとして運営している「fotowa」の撮影データによると
2019年1~6月のニューボーンフォトの撮影件数は既に前年比5.7倍も増加し、2018年度実績の
全体の撮影件数のうちニューボーンフォトが占める割合13.7%を大きく超える勢いです

また、認知度の高まりも顕著で特に子供のい20~30代の子育て世代では子供のいる20代で
64.9%、おなじく子供のいる30代で44.3%という結果で、40代以上の世代と比べ圧倒的に
高い水準という結果でした
(n=1,100)
トレンドとして注目度が高く、まさに「これからの」世代の撮影と考えると気になるのは
まだ子供のいない20代、30代の認知度ですが、子供のいる20代、30代と比べると認知度は
それぞれ35.5%と23.0%という低い結果でした
写真館としては撮影する機会がまだ訪れなくてもここのゾーンに対して積極的にアピール
しておく必要があると考えられます
ニューボーン=生後28日以内の新生児ということで、両親は産後のバタバタする1ヶ月間に
誰に撮影をお願いするかを決めるより、産前に決めておくと考えられます
マタニティ撮影からニューボーンの提案をしておくことで産後もスムーズに撮影が
できるような流れをつくり、訴求することが重要となりそうです

■実際のニューボーンフォト満足度は97.3%!!その理由は・・・

ニューボーンフォトを導入するか迷われている方や不安な方もいらっしゃるかと思いますが
実際に撮影されたお客様の反応は「とても満足」「満足」と回答した人が97.3%(n=293)という
驚異的な数字でした。しかし、撮影前に一番不安なのはもちろんお母さん、お父さんです
この満足度の理由はその「不安」を解消した結果と考えられます。
下図の理由の内訳で約6割が「気遣い」に関係しています。
・フォトグラファーが自分や家族の体調を気遣いながら撮影に臨んでくれた(26.0%)
・赤ちゃんの健康に最新の注意を払って撮影してくれた(18%)
・赤ちゃんが泣いてしまっても優しい声をかけてくれ、自分を肯定してもらえた
 気持ちになった(12.6%)
(n=293)
今後ニューボーンフォトの導入を検討している/既に行っている写真館・カメラマンの皆さんは
技術的なことや、新生児の接し方など他の撮影に比べより注意を払う必要があり、悩むことも
多いかとは思われます。しかし、通年で撮影の需要が見込めるニューボーンフォトを
プロカメラマンによる撮影機会の入り口を広げ、高価格帯の撮影ジャンルへの集客につなげる
撮影ジャンルとして取り組んでみてはいかがでしょうか?



「データ出展・参考」

株式会社プロメディア:「スタジオNOW 9月号」

 
【あとがき】


吉田英隆氏の連載第二回目はいかがでしたでしょうか?
HP上でそのスタジオの「思い」をしっかり表現することが
とても重要だということが具体例を入れて紹介されていました
ぜひ皆さまもHPの中で自店の「思い」がどう表現されているか
吉田氏のポイントに沿って見てみてはいかがでしょうか?

来月号もぜひご期待ください!

吉田氏のFacebookはこちら


 
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